下駄箱へのダイノックシート施工

数量拾い出し

この部屋は、水回り設備の改修にあわせ、内装もすべて張替です。

しかしながら、化粧ポリ合板の下駄箱は外観の劣化が目立ちました。

このままだと、せっかく内装を綺麗にしても、まず飛び込んでくる下駄箱が美観を損なってしまいます。

かといって、下駄箱を本体交換するほど傷んでもおりませんでした。

そこで、ダイノックシート施工にて、美観を演出するご提案をしました。

まず、現場調査として、必要数量を拾い出します。

プライマー 塗布
下地を拾わないように、欠けているポリ合板はすべて剥がして面をフラットにします。その後、下地とシートの密着性を高めるために、ダイノックシート施工面すべてに、万遍なくプライマーを塗布します。
天板 シート施工
まずは天板を施工しました。
取り合い部 シール充填
クロスとの取り合いはシール材を充填しました。
作業完了
扉を復旧して、作業完了です。
備考

都内/RC造/共同住宅/築年数30年程度

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