既存給湯器 | ||
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室内設備改修に伴い、追い焚き機能付きの給湯器へ交換です。給湯器は新築時の30年ものの給湯器でした。しかし、新築時から30年たっていますが、まだ故障していませんでした。 |
架台、金属加工 | ||
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交換機種は既存のPS枠よりもH寸法が大きくなるため、パイプシャフト鉄扉の切り欠きが必要でした。t=3のアルミ角パイプが梁となり、両脇のアルミLアングル含めて、架台として給湯器の荷重を受けます。各所、8mmの六角ボルトでしっかり固定します。 |
天端吊元補強 | ||
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肝心の吊元も、裏板にt=3のアルミフラットプレートを取り付けて補強します。給湯器本体の荷重は、角パイプで、荷重を一旦受けてから、吊元を固定しています。したがって、吊元部分には荷重は然程かかっていません。しかし、吊本が外れたら前方に給湯器が倒れる恐れがあるので、しっかり固定します。 |
作業完了 | ||
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吊元補強部分を保護し、また共用部なので美観を損なわないよう、アルミフラットプレートを化粧カバーとして被せました。タッチアップ塗装を施して、作業完了です。 |
備考 | ||
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都内/RC造/共同住宅/築年数30年程度 |