ブランコ作業による漏水修繕

【施工前】

3階の室内で漏水していました。

【現地調査】

現地調査を行ったところ、位置関係からして怪しいところに顕著なクラックを確認しました。外装改修からまだ6年しか経過していない現時点で、少数のクラックのために部分的であっても足場を組むのは経済的ではないと判断しました。

【施工当日 準備】

そこで、ブランコ作業による簡易修繕をご提案しました。作業日当日は、幸いにも天候に恵まれました。命綱をしっかり緊結して作業開始です。

【プライマー塗布】

下地処理としてプライマーを刷毛で患部に塗布します 。

【オープンタイム確保】

プライマー塗布後、30分程度患部を寝かせてオープンタイムを確保します。

【シール充填】

患部に変成シリコーンを塗布し、へらでおさえて仕上げます。実際にブランコで降りてみたところ、当初の予定数量よりも多くクラックが見つかりましたので可能な限り補修を行いました。

【シール仕上げ】

施工日の後、ちょうど大雨が降りましたが漏水しなかったとのお声を頂けました。

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